ピークル計測 > MYLAPS計測
MYLAPSタイム自動計測システム
- MYLAPSシステムはサイクリング・ロードレース・MTBレース、競輪、トライアスロン、ランニング、クロスカントリースキー、ドックレースなど幅広く自動計測を行うことができます。
- 競技者に計測チップを装着することにより、周回数、ラップタイム、区間タイム、平均時速、合計タイムなどの情報を管理することができます。
- 自転車競技では、1996年からオリンピックに、2004年にはツール・ド・フランスにも採用されています。
システムの概要
- 10桁のID番号がプログラムされたトランスポンダー(ICチップ)を選手に取り付け(靴紐、足首または自転車)、そのトランスポンダーが検知するループを計測地点に設置します。ID番号を認識しタイムを計測するデコーダー(受信機)は、コース脇またはループから100m以内に設置します。デコーダの計測情報は有線または無線LANを使ってコンピュータと通信します。
システム一覧(自転車、ラン用)
- ピークル計測では、小規模レース用にMYLAPSの最小構成のシステムを使用します。それはキャリーバック一つで可能になります。
ChipX ProChip(トランスポンダー) 電池内臓で完全防水、3方向検知可能 |
取付け位置:足首、靴紐、自転車フォーク 重さ:15g 最大速度75km/h 測定精度:0.004秒 作動可能時間:100000回ループ通過または5年間 信号伝達:磁気誘導 検知位置:最高ループより90cm |
ChipX デコーダー(小型軽量) ACアダプタor12Vバッテリで動作 |
外形寸法:180x160x45cm 重さ:720g 時計同期:GPS 電圧幅:10V〜14V(通常12V) 消費電力:MAX650mA@12V(通常500mA) インターフェース:RS232C、10/100BaseT |
検知ループ用同軸ケーブル5m、20m | |
ループアンテナ6m、9m、12m |