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「JCRC」で自転車レース計測の経験
- 1999年にJCRC理事長の鳴嶋さんからJCRCスタッフを依頼されました。その時から手作りホームページ、エントリ集計、リザルト作成などを担当し、更には手作りによるデータベースで級管理やポイント集計を一人で始めました。
- 当初の計測は、ストップウォッチと目視、そしてビデオカメラによる判定でした。当日は6位入賞者だけを判定し、以下の成績は帰宅後にスタッフ2名で手分けして、ビデオテープのコマ送りで全員のキャップ番号と時間を読み取りエクセルに入力を手作業でやりました。そして数日後に速報版をWebにアップしました。
- それから数年後(2003年頃)チップ計測を計測会社に委託しましたが年10回の計測費は高額だったため、私の提案で自前のチップ計測を開始することにした。それがAMB社のアクティブポンダーだったのです。
- 2004年からスタッフ2名で立ち上げた自前JCRC計測は、JCRC全戦の計測をこなし、当日の夜にアップされる全員のリザルト「速報版」を確立しました。この「速報版」は選手に好評でした。
- そして約10年後の2009年末、私はJCRCスタッフから手を引くことになりました。
「計測工房」でランニング計測を経験
- ランニング計測の経験をするため、2010年より「計測工房」の計測スタッフを始めました。「計測工房」は、世界一のタイム計測を目指す計測専門会社で常に完璧な計測を行っているので貴重な経験ができています。
- 「計測工房」では、Jチップとチャンピオンチップを使用しています。Jチップはマラソン用に開発されたもので感度が良いためゼッケンに付けて計測することができます。「計測工房」は大規模な数百人から数万人のタイム計測を行っています。
- 大規模、大人数の計測を検討している場合は「計測工房」をご紹介致します。
これらの経験を生かして
- JCRCでの自転車計測と、計測工房でのランニング計測の経験を生かし、自前のピークル計測を立ち上げ小規模レースの計測を応援することを決意しました。
- 計測をお手伝いするだけでなく、機材をお貸しして自分達で計測する応援とサポートも致します。
- MYLAPS計測機器のチップは高価ですがループアンテナとデコーダーが小型軽量で簡易なので選びました。
- ピークル計測は、簡易で簡単にできる低価格なタイム計測を目指しています。